夜勤で働く看護師は、日付の感覚を失いやすい。日をまたいで勤務するため、今が何日であるのか認識が曖昧になることさえある。しかしこのような状態が続くと、時間を守る事ができずに周囲の信頼を失いかねない。看護師として働く以上、決められたスケジュール通りに行動し、約束事はきちんと守る必要がある。

夜勤で日付の感覚が曖昧になりがちな看護師は、スケジュール管理のためカレンダーの活用をオススメしたい。もし重要な行事があれば、カレンダーで日付に分かりやすくマークを付けておくと良いだろう。日付の感覚を取り戻すと共に、大切な約束事を忘れずに確認できるからだ。カレンダーを選ぶ際には、メモを書き込める余白の大きいタイプを選ぶとスケジュールの書き込みがしやすいのではないだろうか。同じ日付に多くの用事が集中しても、カレンダーにしっかりとメモができるからだ。

さらに手帳や携帯アプリと組み合わせて活用すれば、スケジュール管理は万全である。きちんと約束を守れる看護師は、カレンダーをはじめ、スケジュール管理に便利なツールを使いこなしている。いつでもカレンダーをチェックして、日付と用事を確認する習慣を身に着けると、大切な用事を見逃さずに済むだろう。

それに、カレンダーは、部屋のインテリアとしても活用できる。写真やイラストを印刷したカレンダーが、年末の時期には多く出回る。好きなデザインのカレンダーでスケジュールを管理すれば、仕事の予定も楽しく書き込めるだろう。また、写真やイラストを部屋に飾ると、部屋の雰囲気も変わるので、ぜひとも生活の中に取り入れてほしい。